2016年の年末に、ある団体の年次大会がビエンチャンで開催され、それに参加するため、2泊3日でビエンチャンに行った際の写真や街の様子を投稿します。
年も押し迫った時期だったため、バンコクのドンムアン空港からビエンチャンの国際空港までの便は、ほぼ満席状態でした。
ビエンチャン国際空港に到着後は、タクシーで宿泊先・大会会場の「ドンチャンパレスホテル」に向かいました。
このホテルは、ビエンチャンでは、最大級のホテルで、ASEANの首脳会議もここで開催されたホテルです。
メコン川沿いの絶好のロケーションで、ホテルのスタッフも非常にフレンドリーで気持ちのいい3日間を過ごせました。
大会・会合が終了し、残った時間を市内散策に当てました。
全体的な印象は時間がゆったり流れているのんびりした雰囲気です。
まずは、ビエンチャンで一番の観光スポット「パトゥーサイ」へ徒歩で向かいました。
ここは、ラオスが以前、フランス統治だったこともあり、パリの凱旋門を模して建てられた門です。
丁度、夕方だったため、交通量も多く、街の活気ある街の様子も感じ取れました。
その後、夕食は、ビエンチャンのメインストリートにある、「ナンプー広場」のレストランでラオス風洋食を注文し、食べました。結構いける味付けです。
翌日は、市内観光メインです。
お寺や昨晩行ったメインストレート散歩、ビエンチャン唯一のショッピングセンターを見て廻りました。
行く先々、中国の支援を受けた建築物が多いことを改めて認識しました。このショッピングセンター「Vientiane Center Lao」に入っているのは、中国銀行でした。近隣には、中国資本で大きな商業施設が建築中でした。
ビエンチャン最後の夜は、メコン川沿いのナイトマーケットに足を運びました。ここは、ホテルからも近く、多くの人が夕涼みに出ており、活気ある場所です。
ビエンチャン王国最後の王様「King Anouvong 」の像の前も多くの参拝者がいました。
メコン川に夕陽が沈む時間帯が感動的でした。
2泊3日のビエンチャンでしたが、非常に濃縮された時間を過ごせました。また、機会があれば、行ってみたい都市です。
ビエンチャンの様子は、下記のTV番組でも紹介されます。時間があれば見て下さい。
<世界ふれあい街歩き>
NHKBSプレミアム 3月2日(火) 午前8時〜9時 放映