本日、JTから郵送で今期の決算報告書と定時株主総会招集通知が届きました。
JTは、今まで増配を続けており、配当率では、トップクラスの銘柄で有名でした。しかし、今回の決算で一株当たり@154円だった配当金が@130円に減配し、JTの神話が崩れました。
この報道があってから、株価は急落!私も含み損を抱えてしまいました。
2年半前から買い始めたのですが、株価が下がったら配当金の高さに目が眩み、損切りも出来ず、ナンピン買いをして今に至っております。
< JT (2年前からのチャート)>
今日、届いた封書の同封物の中には、株主優待の案内があり、ご飯セットやカップ麺セットなどが持ち株数に応じて選べるようになっていました。これは毎回、ありがたいことです。
しかし、教訓として、配当金の多さに惑わされないことが重要だと。配当が異常に多いということは、利益の中から還元している訳で、それはしいては、会社の成長を損なうというリスクもあるということです。
同様に5年前から買っていた日産自動車株も同じで、配当が良かったので、ナンピン買いを続けて含み損を抱えました。半分損切りしましたが、これも配当金に目が眩んだ結果です。
JTは潰れることは無いと思うので、そのままキープし、株主優待を楽しみながら、塩漬け状態でほっておくつもりでいます。