コロナ禍で海外に行けない期間が2年続いています。2年前の2019年にタイに行った際に、散歩がてら行った「パクナム」が素晴らしい場所だったので、紹介します。
「パクナム(Pak Nam)」は正式には、バンコクの隣の県、サムットプラカーン県です。パクナムまでは、BTSが便利です。
「パクナム(Pak Nam)」とは、タイ語で「水の口」すなわちチャオピア川の河口でタイ湾に流れ込みポイントを表しています。
BTSパクナム駅から徒歩で3分ほど、海側に歩くと、市営公園があります。ここは市民の憩いの場所になっているようで、海岸沿いのデッキには多くの人が寛いでいます。
特に夕暮れどきになると、対岸にある「プラサムット チェーディー」に向かい、祈っている人を多く見かけました。
タイ湾から入ってくる船舶や、タイ湾に出ていく船舶がゆったりと行き交い、ここにいるだけで、のんびりした気分になれます。
また、ここから徒歩で10分ほどのところに「Sanctuary Pak Nam」と言うカフェがあります。大きな敷地に室内と室外の席があり、庭には観葉植物が多くあり、ゆったりできるカフェです。
今は、コロナの影響で休業されているようですが、コロナが一段落したら再開してもらいたい場所です。
ここからBTSで隣の駅まで足を伸ばせば、「Royal Thai Naval Academy」があります。海軍博物館で、無料で見学できます。
ここも現在は、臨時休業となっており、早く再開をしてもらいたいスポットです。
今年の11月には、昨年から延期になっていたタイ旅行を計画しています。
タイでもワクチンパスポートなるものを考えて、鎖国を解く政策を思案しているようですが、
早くコロナが治ることを祈ります。