タイのパタヤビーチには、初めての海外旅行がタイのパタヤビーチだったこともあり、40回以上、訪れています。
最初に行ったのは、40年前の1980年。
その頃は、パタヤビーチは今のような近代化されたビーチリゾートではなく、漁村の面影も残る観光地でした。
しかし、40年経過した今でも、ハワイや南欧とは違う、いい意味でのローカル感があり、昔の面影を残している点が気に入っている点です。
歓楽街中心と捉える向きもありますが、少し街から離れると魅力的な場所も多くあります。
そのうちの一つが山中にある「カオチーチャンの壁画」です。パタヤ市内からは交通アクセスが悪く、レンタルバイクかレンタカーなどの手段で行くのがベストです。
近くには、ワイナリー「Silverlake Vineyard」もあり、ここまで行く価値はあると思います。
途中にはタイ国鉄の個性的な駅「Yanasangvararam駅」もあります。王族用待合室(ホアヒン駅に似ている)もあります。
この方面の帰りは、少し足を伸ばして、山から降りたらスクンビット国道3号線を少し南に向かって、海側にある漁村「Bang Saray」にある海沿いのレストラン「Ruantalay Seafood」で海の沈む夕陽を見ながらの食事も格別です。メニューも豊富で、値段もリーズナブルです。
もう一つは、市内から近い丘の上の絶景カフェ「Coffee Break Pattaya」です。ここからの眺めはパタヤで一番です。
ここもソンテウで行くかレンタバイクがいいと思います。有名なビッグブッタ寺「ワット プラ ヤイ」の手前にあります。
まだまだパタヤには魅力的なところが多くありますが、改めて投稿します。
早くコロナがおさまり以前のように海外旅行が普通に出来る様に祈りたいです。